MENU

騒がしい狂った時代を静かに生きる

  • URLをコピーしました!

文章を書くことを始めました。
何か伝えたいことがある。とかそういうことではありません。
逃げ場です。騒がしすぎる日々の中でシェルターを作りたいと思ったんですね。

文章を書いている間は、狂った喧騒から離れることができます。逃げ場でありシェルターであり、隠れ家である。
そのための安全地帯を作ること。それが文章を書くという行為です。

テーマも何もありません。そんなものを設けてしまうと、プレッシャーに押し潰されて書けなくなる未来が容易にイメージできますし、すでに過去そうしたプレッシャーで自分自身見事に撃沈しました。

文章なんて上手く書けません。

ここで「伝わる文章の書き方」的な指南書に頼ってしまうと、さらに文章を書くことができなくなってしまいます。
結果的に自分にとって、その教わる行為は毒になってしまうんですね。

文章の書き方を教わる→書けない→挫折→自己嫌悪→鬱。といった負のループが始まってしまうのです。

そのループに突入させてしまうのが「評価」です。それは何かを作る上で評価をしていただくことは、とても魅力的ではありますが、それを気にしだすと、完全に手が止まってしまいます。

なので、評価を気にすることは毒となるので、気にしないでドンドコ書いていくことにしました。

自分の中で「なんか気持ちいいよね」を目指せたら最高に幸せです。
その気持ち良さを維持しながら、騒がしすぎる狂った世の中から距離を置いて静かに生きられたら最高じゃないですか?
その状態こそが、この時代を生き抜くために必要な自分の薬なのだと思います。

鉛筆画
鉛筆画

先月くらいから、妙に鉛筆画を描きたくなり、描き始めました。

今まで描いたこともありません。下手です。でもいいんです。「描きたい!」と思った自分の意志を尊重したいと思ってます。これも薬となりうる時間の使い方です。

無印良品で無地のノートと鉛筆を買ってきて、気負うことなく適当に描いています。それをスマホで写真を撮って載せています。

文章も絵もそうかもしれませんが、上手い下手のその前に、生活の中に馴染ませる。今はその段階であり、時間と心を整える実験中とも言えそうです。

騒がしく狂った時代を生き延びる。
そのための安全基地を自分で作る。
自分の薬は自分で作る。
その場がこのブログである。

それを始めたのが、2024年11月4日(月)です。記念に記しておきました。
三連休が終わってしまいましたね。。。

ここまで書いて約15分です。こうしたデータも今後の時間配分を見積もる上でとても大切ですよね。

ではまた。

chisato
休日は自転車散歩をしながら寺社巡りや「野良ドラマ」探しをしています。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次