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【続】2つの世界を生きるということ。

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今朝も4時過ぎに起きて、グズってグズってグズり倒して4時36分から文章を書き始めました。
寒くなってきたから布団から出るのもキツくなってきましたね。
トイレに行ってからうがいをし、水を飲んで文章を書き始めました。

昨日も感じたことですが、頭が起きてないからタイピングするのも、なんだか違和感がるというか、ぎこちない。
これも面白い発見です。

今は②の世界に生きています。②の世界の住人です。
どういうことかというと・・・昨日書いたことを軽く振り返ってみます。

普段、何気なく一日を過ごしているけど、実はその中にはいくつもの現実が繰り込まれているのではないか?ということ。
僕の場合は、①労働の時間と②自分だけの時間。このように大雑把ですが、二つの現実・二つの世界で出来上がっています。
そして今、②の世界を生きています。

この世界では、窮屈になることが禁止されています。
将来を憂いてみたり、過去を嘆いてみたり、今を悲観したりと、窮屈になる思考からは切り離された世界です。

文章を書くこともそうです。伝えたいこともないし、ましてや上手になんて書けやしない。
でもそれでいいんです。楽しんでいるわけですから。修行をしているわけですから。
最近、生まれたばかりのこの②の世界を大切に育てていきたい。
この世界を育てていくことで、夢に近づいているのです。

夢・・・という言葉が出てきましたね。

「将来のビジョンを明確に描くことで夢は叶うよ」
なんてことをよく聞いたりします。
でも無理ですよね。想像力が豊かな人はそれができるのでしょうが、僕には無理そうです。

描いてみたとしても、他者の価値観が刷り込まれていたり、現実離れした夢を描いてしまいそうです。
現実離れ・・・これが挫折の原因にもなりうるわけですね。

「夢は現実と地繋がりと考えること」というのを、何かの本で読んだ記憶があります。
もう夢が叶ったような状態で行動すること。
僕の場合のそれは②の世界です。自分のためにたっぷり使える窮屈ではない世界。静かな世界。

お金持ちにもなりたくないし、海外旅行にも興味もないし、グルメには興味があるけど、高級な料理というわけではない。
好きな時に読書して、絵を書いて、散歩して、昼寝して、たまに外食しちゃったりして。
それを実現できたときは、夢が叶っているときです。
なんていう地味な夢なんでしょう。なんなら叶っています。

ならば、夢を追い求める必要もありませんね。
求めるのではなく、育てていく。急がず焦らず楽しく②の世界を育てていく。
それでいいじゃないですかね。焦りは毒ですからね。

欲を言うならばですよ、①労働の時間を減らして、さらに②自分の世界の時間を増やしていきたい。
仕事を全くやめようとは思わないんです。でも減らしてはいきたい。
ここは生活維持費との兼ね合いがありますから、すぐに実現できるとは思ってもいないけれども、それでもやっぱりいつかは実現したい。

まぁ、できるでしょう。
とにもかくにも今は。①と②の世界は別の世界だと認識をすること。
そう認識したうえで、行動すること。

堅苦しいこと書いていますが、平たく言えば好きにやったらいいわけです。②の世界は。
だって自分しかいないわけですから。
②の世界を堪能しましょう。味わい尽くしましょう。楽しみ倒しましょう。
そしたらきっと①の世界も「あれ?」という感じで変わってくるかもしれません。

ここまで書いて5時8分になりました。
この間、救急車が一台通っただけで、無音の世界です。実に心地がいいですね、人の気配がないという世界は。
騒がしく狂った時代において、これはとても贅沢な時間ではないでしょうか。

ひょっとしたら今、幸せを感じているのかもしれません。
そして本日の鉛筆画。

鉛筆画

おーー!なんだかイイ感じじゃないですか。15分ほどで書きましたが、切なく哀愁を感じます。
偶然以外のナニモノでもないけど、スマホで撮ったこの色の感じもイイ!
下手っぴだけど、やっぱり楽しい!!
作品がたまっていく感じがまた楽しい。

いつかこのブログの中に、ギャラリーのページを作ってまとめてみたら楽しいだろうな。
そんなわけで、今日の②の世界はここまで。

ではまた。

chisato
休日は自転車散歩をしながら寺社巡りや「野良ドラマ」探しをしています。
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