普段は一人の時間をこよなく愛していまして、なるべく人と会わない時間を大切にしています。
それでも・・・「会いたいです。飲めませんか?」と声をかけられたならば、それはそれで嬉しいわけです。
仲の良いコーヒー屋さんがいまして、彼から「久しぶりに二人でお酒飲みませんか?」と連絡をいただきました。
彼とは、地元の交流会で毎月顔を合わせるのですが、なかなか二人でガッツリ話す時間を作れずにいました。
その彼↓
「ここ数日ずっと会いたくて飲みたかったんです!!!」
西野カナあたりだったら震えるくらいの熱量のLINEが届きました。
彼と仕事のアイデアの話をするととても盛り上がるので、久しぶりにその感覚を思い出しつつあり、こちらまで嬉しくなってきます。
どんな話を聞かせてくれるのか?
どんな展開が動き出すのか?
まぁ、別に展開しなくてもいいんですが、久しぶりに彼と差し飲みできるかと思うと、こちらも心が弾みます。
「無理しないでください!でも無理できるなら無理してください笑」
こんなことを言われたら、そりゃ無理しますわな。
会いに行くぞ!震えて待ってろ笑
というわけで、今日のお絵描きは彼のコーヒーを飲む女性ということにしました。(参考にした写真は違いますが)
そんな彼のエピソードで忘れられない話があります。
いつものようにコーヒーをキッチンカーで売っていると一人の女性がホットコーヒーを買っていきました。
女性は近くのベンチに座りコーヒーを一口。
すると突然涙を流し始めたそうです。
その涙はどういう種類の涙なのかわかりません。
彼女にとって優しい涙だった事でしょう。
安らぎのある温かい涙だった事でしょう。
忙しすぎる毎日を過ごしているのでしょう。
彼女の涙の正体はわかりませんが、きっと優しい涙だったに違いありません。
彼のコーヒーにはそんなチカラや優しさがあるのだから。
ではまた。