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当たり前すぎる盲点に気付いた昼下がり。

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いや、当たり前なんですよね。
「ねぇバカなの?」と思われてもそれは仕方がない。
「いやぁ〜お恥ずかしい限りで」なんて言って頭をポリポリかくしかありません。

休日は雨が降らなければ散歩に出かけます。
お気に入りの散歩コースがありましてね、そこは川沿いに整備された遊歩道なんです。

そこには色々な時間を過ごす色々な人たちを目にすることができます。
ランニングやウォーキングをする人、体操をする人や釣りをする人、読書をする人やバードウォークをする人。
そういった人たちに交じり、僕はベンチに座って自分が描いた絵を見返しています。

あー、ここはもう少しこうすればよかったなぁ。
ここも描き直したいなぁー。
でも15分じゃ描けないしなぁ〜。

と色々なことを諦めてしまうんですね。

でも…待てよ。と。
一回(15分)で仕上げる必要なくね??
何回かに分けて仕上げれば良くね??
という事に気がつきました。

気付いてみれば当たり前なんです。
そりゃそうだ。バカなの?っつう話でして。
でも、いつのまにか「15分で一枚仕上げるべし!」と決めつけていたんですよね。

ありますでしょ?一点集中するがあまり、色々なことを見落とすって。
人生ってそんなこと多いですよね。

15分で絵を一枚仕上げる。
それはそれでイイとしましょう。
1000本ノックのような練習なんだから。
これはこれで続けていきましょう。

でもそれが全てじゃないですよね。
これまで15分で描いてきた中でも「あ〜これ時間かけて描きたいなぁ」という構図がいくつかあるんです。

なので、例えば15分プラスその時間を設ければいいんですよっ!!!
そんな当たり前すぎる当たり前なことに気付けて、少し楽しみが増えた昼下がりでした。

そして1000本ノックで今朝描いた絵がコチラ!

鉛筆画

う〜〜〜ん。イマイチ!イマイチすぎる!!!
まぁまだ1000本ノックは始まったばかり。
1000本終わってもこんな調子だったら・・・・。

まぁ、それはそれでイイとしましょ。
いま考えることでもないし。

ではまた

chisato
休日は自転車散歩をしながら寺社巡りや「野良ドラマ」探しをしています。
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