例えば、熱めのお風呂に入ると「あっちぃな、おい!」と、カラスの行水になってしまいますが、温めのお湯に浸かって本などを読んで長風呂しますと、しみじみと体の奥から温まる感覚がありますよね。
例えば文章を書くこと。こうしてブログ記事として投稿すること。
こうした行動は、温めのお風呂に浸かるがごとく、リラックス効果があるのでは?と最近体感しつつあります。
たぶん気のせいですよ。
たぶん気のせいなんですが、最近心が落ち着いているんです。
もちろんハラを立てることもドデカい不安の波にさらわれることも焦燥感に全力で追われることもあるんですが、それらから逃げて湯船に浸かるかのように、このブログを読み返していると、なんだか落ちついている自分に気付くことが多々あるんです。
まぁ気のせいなんでしょうけど。
それにしてもこの気付きにスルーをするには惜しすぎます。
以前から文章を書くのが好きでしたが、「ちゃんと続けてみよう!」と思えたのが、「自分の薬を作るために書く」と決めたからです。
「自分の薬を作る」という言葉は、坂口恭平さんの著書で出会い、その後意識するようになりました。
とてもステキな言葉ですよね。
こんな騒がしくて狂った時代を生き抜くうえで、人にも説明ができない、というか上手く言語化できない症状にどんな薬を処方してくれるというのでしょう?
ならば自分で自分の薬を作ればいい。
こういう発想が大好きなんです。
その薬の成分のいくつかが文章を書くことだったり、絵を描くことだったりします。
今、調合というか実験中です。
お医者さん曰く(あ、僕のことです)、少しずつ良くなっている。とのことです。
まだまだ焦燥感や不安感などの症状には効果が見えないようなので、ここらへんはまた違う薬が必要なのかもしれません。
気長に経過観察していきましょう。
というわけで、この駄文を書いている今の僕はリラックスしています。
そんなリラックス状態で描いた絵がコチラ!
おーーーー!!!!
キターーーーーー!!!!
よくないですか?
これは、ギャラリー行き決定です。
あ、ギャラリーといってもスマホで撮った絵を、それ用のフォルダーに入れておくだけですが。
これで2枚目のギャラリー行きとなりました。
こうやって貯まっていくと楽しいですね。
ではまた。