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散歩と、荷物と、これからと。

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ツマンナイな
と感じる散歩がある。

キュークツだな
と感じる散歩がある。

散歩がとても好きなのだけど、
疲労感だけが残る散歩がある。

それは決まって、
寄る場所を詰め込んだ散歩。

あれもこれもと貧乏根性発揮して
詰め込んだ散歩はツマンナイし、
とってもキュークツ。

その結果、気持ち悪い疲労感だけが
パサパサ残る。

やはり、散歩はゆっくり楽しみたい。
その時の気分でブラブラしたい。

そんなことを考えているとき、

今読んでる小説「薬屋のタバサ(東直子著)」の中で、思わずページを捲る手を留めてしまったセリフがあった。

目的もない歩みを散歩と呼ぶのならば、わたしの人生そのものが、散歩のような気がしてくる。今、ここにいるのも、便宜的に寝泊まりをしているだけの、散歩の途中なのかもしれない。

人生は散歩のようなもの。
妙に胸がコトンと跳ねた。

とても心が軽くなる捉え方だな、
と思えた。

タスクのように詰め込んだ散歩は、
ツマンナイし、キュークツで、
そして疲れる。

それは人生においても同じなのかもしれない。

横浜の大さん橋

ある程度の方向性は定めたとしても、あとはのんびり気の向くままに。

荷物が重けりゃ、遠くにも行けないし、寄り道するのもかったるい。

必要最低限の荷物だけ持って、
あとは気分でアッチ行ったりコッチ行ったり。

そんな人生後半戦、
悪くないなぁー。

なんて、仕事帰りの電車の中で
ぼんやり考えていた。

東直子さんの世界観に猛烈に惹かれました。違う作品も読んでみよ〜。

のんびり電車に揺られながら、どこかへ散歩行きたくなってきたなぁ〜。
そう、片桐はいりさんの休日のように。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
今日もお互いにとってステキな1日にしましょう〜。

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