布袋寅泰さんの「I’M FREE!」
という曲が昔から好きです。
そのサビがこんな歌詞。
I’M FREE!
俺は俺の宇宙で
I’M FREE!
楽しませてもらうぜ
ホントそうだよな、と
最近つくづく思うんです。
私は宇宙だと（笑）
この人大丈夫？と思わないで（笑）
あー、大丈夫です。
おまわりさんとかお医者さん
必要ありません！！
私に限った話じゃない。
生きている人間一人ひとりが
宇宙なのでは？と
感じはじめています。
というのも、
人間は約30兆個の細胞があると言われていますよね。
そしてその細胞の種類は200種類以上もあるそう。
それらの細胞たちが、
それぞれの役割を果たすべく、
エッサホイサと休みなく
働いています。
私たちの意識外で、
エッサホイサと働いています。
細胞が生まれ、成長し、分裂し、
そしてプログラムされた死を迎える「細胞周期」。
それはまるで、星の誕生から終焉までのサイクルのよう。
体内の無数の細胞たちが
それぞれ役割を担い、
全体（私）のために働いている姿は、
社会や宇宙全体の調和や相互依存のよう。
一つ一つの細胞が
それぞれ役割を持ち、
複雑に連携しながら、
生命活動を維持している様子は、
まるで銀河が集まって宇宙を形作っているよう。
そんなことを考え出したら、
つまらないことで悩んだり、
苦しんでいたり、
腹を立てたり、
そんな感情が、細胞たちに
申し訳ない気持ちになります。
きっと人間一人ひとりが、
それぞれの宇宙なんでしょうね。
そう思うと見える景色も変わってきます。
人を気にしてみたり、
比較して凹んでみたり、
ないものねだりしてみたり、
隣の芝生（宇宙）は青かったり、
劣等感や優越感を抱いてみたり。
なんだか滑稽に思えてきます。
別の宇宙の話ですからね。
「他人は他人、自分は自分」
これは耳タコすぎて響きませんが
「他人の宇宙、自分の宇宙」だと
スケールがデカすぎて
「どーでもいいわい！」と
思えるのが不思議ですね笑
I’M FREE!
俺は俺の宇宙で
I’M FREE!
お前はお前の宇宙で
I’M FREE!
好きなだけ楽しみナ
YES, FREE!
それぞれの宇宙で、
今日もステキな宇宙空間を
お過ごしください。
私は私の宇宙で
これから仕事へ向かいます。
I’M FREE!
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