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日記を書きたい理由とブログのゼロスタートと。

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●3月28日(土)

図書館の雑誌コーナーを眺めていたら、今月の「本の雑誌」の特集が、日記であることを知った。
とても興味のあるジャンルなので、「こいつぁ〜大変だ!」と、中身を確認することもなく、本屋に移動し、「本の雑誌」を購入した。

本の雑誌2026.4月号の表紙

そのなかで、「日記屋 月日」という日記専門店を経営している内沼晋太郎さんの「いまなぜ日記なのか」という記事が刺さった。

書くことで、私が見たものや感じたことが輪郭をもって記録される。そのことに私は生きている実感を得て、安心する。

そう。そうなんだよ。そうなんですよ、内沼さん。
僕がブログを始めた理由もまさにそれ。

「今を密封すること」
「日記をトリガーとして未来の自分へのギフトにすること」

まさに、「輪郭をもって記録される」という強みが日記であり、ブログであるように思う。

僕は記憶力の悪さには定評があるし、そこらの地区大会ならば敵はいないし、全国大会への切符を簡単に手に入れることができる。常にスカウトの人間が目を光らせている。

そして、内沼さんはこのようにも書いていた。

私の日々は、私が残さない限りどこにも残らない。それは私にとって、どんな希少本より希少ではないだろうか。
私の頭はなんだかすべて忘れてしまう。私が書くと決めたことが私になる。だから日記を書いている。

こんなにも明確に言語化できる内沼さんは素晴らしい。きっと彼にもスカウトの目が光っていることなのだろう。

僕だけが生きた僕だけの時間。
そこで出会ったことや感じたこと。
これを希少と言わずになんと言えばいいのだろう。

そして、そこでの心の動きを記録しておかないなんて、なんて自分に対して傲慢な態度なのだろう。

内沼さんの文章を読みながら、そんなことを考えた。
この内沼さんの記事を読めただけでも、今月号の「本の雑誌」を買った甲斐があった。

2025年12月にこのブログを始め、記事数は80を超えたけれども、改めて読み返してみると、どこかよそ行きの言葉が並んでいる。

なんか気持ち悪りぃな〜。
裸ん坊じゃないんだよな〜。

と思えたので、潔く全部ゴミ箱に放り込んでやった。これでスッキリ日記ブログとしてリスタートできる。

ブログタイトルも「空の巣Diary」に変更した。

そう。子供たちが巣立ち、空の巣症候群ド真ん中の今の自分を、50代に突入した自分を密封するために、このブログを始めたんじゃないか。

数カ月前のことなのに、もうすっかり忘れているじゃないか。スカウトの目が光っている。

今回「本の雑誌」を読んだことで、とても自分にとって大切なことを思い出すことができた。

そしてこの記事を投稿したのが、2026年4月1日(水)。この日を改めてブログの誕生日としよう。

数年前に一度、内沼晋太郎さんの経営する「日記屋 月日」に足を運んだことがあるけれど、あのときは確か時間がなくてゆっくり店内を見ることができなかった。

日記魂に火がついて、改めて「日記屋 月日」を検索してみると、2026年4月12日(日)に、「日記祭」が開催されるという。

なんというタイミングなんだ!

間違いなく、日記の神様(いるの?)に呼ばれている。
また一つ楽しみができた。ありがたいなぁ。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
今日もお互いにとってステキな1日にしましょう〜。

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