2025年4月1日から育毛生活を始め、
育毛とマインドは大きく関係しているのではないか?と
素人の当てずっぽうでは、そう思うわけです。
そんななか、今年50歳を迎えるにあたり「50歳〜」とタイトルにつく本は、食い気味で手に取ります。
(ここにもきっとヒントが隠されているはず)
今週は「50代から本気で遊べば人生は愉しくなる(著:片岡鶴太郎)」を読みました。
◎自分の魂を歓喜させられているか?

タレント・役者・画家・書家・プロボクサー・ヨーギと、数多くの顔を持つ片岡鶴太郎さん。
なぜそこまで精力的に活動することができるのか?
それは「自分の魂を歓喜させたいから」と述べています。
とても印象的だったのが、「オレたちひょうきん族」で売れっ子となった鶴太郎さんが、乱れに乱れまくった生活を送るなか、とても醜い自分の姿を鏡で見た時のエピソード。
ここで鶴太郎さんは、初めて内なる声と向き合ったことで本気でボクシングを始めてみようと思ったそう。
内なる声は、鶴太郎さんにこのように語りかけます。
「お前、このままでいいのか?こんな醜い体をした汚れのお笑いタレントのままで。今死んだらこのままの自分が永遠に残るんだぞ?それで本当に満足か?おまえの人生、このままでいいのか?」
この声との対話によって鶴太郎さんは、自分の魂は全然歓喜していないことに気付かされたそうです。
そして、このように決断します。
「どんなに小さな河でもいい、たとえ獣道でもいい。自分の道を探そう」と。
これは鶴太郎さんと内なる声のやり取りですが、私が感じたのは「私の内なる声」でもある。ということでした。
ここでしばらく本を読む閉じ、考えてみました。
「自分の魂を歓喜させるにはどうすればいいのだろう」と。
このまま冴えない人生でいいのか?
いつもビクついてるダセェ生き方でいいのか?
自分を喜ばせる生き方ができているか?
もっとクールでセクシーな生き方したくないか?
このような私の内なる声が問いかけてきます。
ハゲは神様からのギフトなのかもしれない
-1024x768.jpg)
私が今興味があるのは、自身の育毛です。
ここまで放置して見て見ぬフリをして逃げて逃げまくってきた目に見える結果として現れています。
しかし、「このままではダメだ!髪を生やして自信ある自分を取り戻したい!!」と最近は強く思うのです。
これは私は私なりの魂の叫びなのかもしれません。
育毛を通して、今は人格形成(再生)をしていくうえでの大切なプロセスなのかもしれません。
育毛と向き合うことで、
人として大きな器に生まれ変わる。
魂が喜べば、毛根も喜ぶ。
毛根が喜べば、魂も喜ぶ。
ありえない話ではなさそうです。
ならばこの情熱を育ててみよう。
本書の最後で鶴太郎さんはこう述べています。
自分の魂に背いた生き方をすることで、不安になる。その不安を打ち消そうとすると、ますます不安になる
そしてこう続きます。
自分の魂が歓喜するシード(種)は、自分の中に必ずあって、自分にしか気づくことはできません。もしも小さなシードの存在に気づいたら、水をやり、声をかけ、慈しんで育ててください
私の中の小さな声や違和感をスルーすることなく、しっかり耳を傾けて自分の魂も毛根も喜ぶシードを注意深く見つけていこうと決意することができました。
そして人生後半戦の自分の道を手探りで探していこう!
最後に、自分自身にこの言葉を贈ります。
「新しいことにチャレンジすることはエネルギーが要りますし、ときには悩んだり苦しんだりすることがあります。でも、その先には大いなる〝ギフト(贈り物)〟が待っています。その贈り物とは〝魂の歓喜〟です」
芽吹け!私の魂(毛根)!